「powdergray(パウダーグレイ)」 数年あっためてたのでこの機会にプレイした! ふわふわ壁打ちの言葉をちりとりでまとめて……。 ✄- – – ネタバレ注意 – – ✄ このサークルさんの作品は「かみさまの棺」以来だから実は怯えてたんですが、どんなタイプのサイコでパンチされるんかな~という怖いもの見たさの感情が勝ったのでいざプレイ! ちなみに染くん→文世の順でやりました。これは欲と直感の結果です。 「愛する人と同時に死ねるなんて、理想的な最後ね」 でも理想って理想だから綺麗なのであって……みたいなことを思うなどしたオタク。 染くん、敬語キャラで最初びっくりしたけど後から思えばなるほど納得。年下ならそりゃ敬語で喋るよな~。あと「ほんきの本気(マジ)」の言い方とか「うきー」の棒読み加減とか、喋り方がちょくちょく可愛くてほっこりしてしまった。 最初回想シーンの少年のことを染くんではなくてさとみだと思っていたので、途中で染くんだと気付いてなるほど~となりました。あと、高校生の精神不安定なさとみ、良かった。 「あなたが死ぬ前にまた、会いに行きます」を有言実行していて最後はメリバとはいえだいぶハッピーだよ……と思いました。 「僕たち…一緒に眠りましょう、僕とさとみさんでただ目を閉じるだけです」の一言、好きだよ。 でも染くんENDから見たせいもあって、こんなんズルいじゃん!横から掻っ攫われてしまったらもう取り返せないんだよ!と叫ばずにはいられなかった。偶然CPが運命CPに勝てない、の図式を食らった気持ち。 あとラムシンとの絡み、よくて……。 最初はもっとドライな関係なのかなと思っていたら大真面目に“ダチ”でオタクは大変喜びました。「肉と入籍する」と「法律の改正を待つしかない」のやり取り、めっちゃ好き。 それにいい知らせと悪い知らせを届けてくれたり、また来世で~ってしてくれるの、最高に良い友達で……。二人のやり取りもっと見たかったな……。 カップリングにならない友情からしか得られない健康、あると思います。 そして文世の方なんですが……これ絶対過去の私、彼目当てで買いましたよ。間違いない。何故なら私はヤンデレ幼馴染が大好きだからです。 最初に文世とさとみが合流した時の会話聞いて幼馴染特有の空気感というか甘えを垣間見て喜びました。最高じゃん。絶対さとみの方は無自覚な甘えだよ!!ってなったもん。そりゃ店員さんだってびっくりしちゃうだろうが! あと文世がさとみに対して「いこう?」と声をかけた時の声色があまりにも優しくて天を仰いだ。っぱこの声優さん、このテの演技がうますぎる……ここからしか摂取できない萌えがある。 とかなんとか言ってたら急にベッドシーンに入って思わず「俺が知らないところで!?体の関係をお持ちで!?」と叫んだオタクです。こんにちは。 「セフレじゃん!!!!!!!!!!!セフレの幼馴染な親友じゃん!!!!!!!!!!!!」ととにかく叫びながら見つつ、君、ちゃんと告白してからヤッた?ヤッてないやろ!って文世の方を見てたら案の定だったので、意気地なし!と地団駄してしまった。好きなら好きって言わなきゃこのタイプの子は振り向かないぞ!! 二章タイトルが「腐敗」でなはは……と力なく笑うしかできなかった……。この幼馴染、もう手遅れだ!(大歓喜) 「“見捨てられた”さとみを救ってやる」とか「今のお前にはオレしかいないから、だからきっと全てが上手くいく」とかから見える独占欲と傲慢さ、良いね~エンジンフルスロットルだねぇ~としてしまった。さとみのことを考えているようで考えていないの、あまりにも染くんと対照的に描かれていてニコニコ。 エンド分岐後、何を告白するのか不安で怯えてたんだけど普通に告白してきてくれてほっとしました(!?) でもさとみの答えがそれ、恋愛感情の好きというか……と口をつぐみそうになってからの着信音と消えるBGM、スチルとセリフでカンカンカンカン!と鐘の音を響かせました。 これほどまでに信じられない「オレを信じて」は久々に聞きましたよ。実家のような安心感を覚えさせてくれますね、こういうのって。何も安心できませんが。 エンドスチルの文世と、エンドロールのさとみの薬指に指輪あってワーイ!と手を上げました。喜び。 さとみのメンタルがグズグズに溶けて自我もなくなってそうなあの感じ、いいですね。文世もそんなさとみをずっとずっと可愛がれてて幸せそうだし、これこそハッピーエンドですよ。はい、掴み捕った幸せ(……)。 八渕さん、文世の回想にしか出てこないのにえっちで危ないお兄さん(ガチ)で刺さる人には確実に刺さるタイプのキャラだ……!となりました。オタクも好きです、こういう人。 パッケージ見直してて、白側に染くんで黒(というより濃い灰色)側に文世がいるの、エンドスチルというかエンド後のタイトル画面のイメージまんまだ~!ときゃっきゃしてしまった。 生を奪う側の人が愛で死を繋ぐのに、生かす側の人が全てを奪っていくの味わい深い……いいな。 ENDもさ、文世は没落で名前が上下ひっくり返ってるのが好きです。落ちるとこまで落ちて……。 いや~短編だからこそサクッとプレイできたのだけれども、どっちも展開が早めに感じたからもう少し長くても良かったな~と個人的には思ったりなど。魅力的なキャラいっぱいだったので!尺が!!とバタ足しました。 ▶とじる 2023/05/13(Sat) つぶやき
数年あっためてたのでこの機会にプレイした!
ふわふわ壁打ちの言葉をちりとりでまとめて……。
このサークルさんの作品は「かみさまの棺」以来だから実は怯えてたんですが、どんなタイプのサイコでパンチされるんかな~という怖いもの見たさの感情が勝ったのでいざプレイ!
ちなみに染くん→文世の順でやりました。これは欲と直感の結果です。
「愛する人と同時に死ねるなんて、理想的な最後ね」
でも理想って理想だから綺麗なのであって……みたいなことを思うなどしたオタク。
染くん、敬語キャラで最初びっくりしたけど後から思えばなるほど納得。年下ならそりゃ敬語で喋るよな~。あと「ほんきの本気(マジ)」の言い方とか「うきー」の棒読み加減とか、喋り方がちょくちょく可愛くてほっこりしてしまった。
最初回想シーンの少年のことを染くんではなくてさとみだと思っていたので、途中で染くんだと気付いてなるほど~となりました。あと、高校生の精神不安定なさとみ、良かった。
「あなたが死ぬ前にまた、会いに行きます」を有言実行していて最後はメリバとはいえだいぶハッピーだよ……と思いました。
「僕たち…一緒に眠りましょう、僕とさとみさんでただ目を閉じるだけです」の一言、好きだよ。
でも染くんENDから見たせいもあって、こんなんズルいじゃん!横から掻っ攫われてしまったらもう取り返せないんだよ!と叫ばずにはいられなかった。偶然CPが運命CPに勝てない、の図式を食らった気持ち。
あとラムシンとの絡み、よくて……。
最初はもっとドライな関係なのかなと思っていたら大真面目に“ダチ”でオタクは大変喜びました。「肉と入籍する」と「法律の改正を待つしかない」のやり取り、めっちゃ好き。
それにいい知らせと悪い知らせを届けてくれたり、また来世で~ってしてくれるの、最高に良い友達で……。二人のやり取りもっと見たかったな……。
カップリングにならない友情からしか得られない健康、あると思います。
そして文世の方なんですが……これ絶対過去の私、彼目当てで買いましたよ。間違いない。何故なら私はヤンデレ幼馴染が大好きだからです。
最初に文世とさとみが合流した時の会話聞いて幼馴染特有の空気感というか甘えを垣間見て喜びました。最高じゃん。絶対さとみの方は無自覚な甘えだよ!!ってなったもん。そりゃ店員さんだってびっくりしちゃうだろうが!
あと文世がさとみに対して「いこう?」と声をかけた時の声色があまりにも優しくて天を仰いだ。っぱこの声優さん、このテの演技がうますぎる……ここからしか摂取できない萌えがある。
とかなんとか言ってたら急にベッドシーンに入って思わず「俺が知らないところで!?体の関係をお持ちで!?」と叫んだオタクです。こんにちは。
「セフレじゃん!!!!!!!!!!!セフレの幼馴染な親友じゃん!!!!!!!!!!!!」ととにかく叫びながら見つつ、君、ちゃんと告白してからヤッた?ヤッてないやろ!って文世の方を見てたら案の定だったので、意気地なし!と地団駄してしまった。好きなら好きって言わなきゃこのタイプの子は振り向かないぞ!!
二章タイトルが「腐敗」でなはは……と力なく笑うしかできなかった……。この幼馴染、もう手遅れだ!(大歓喜)
「“見捨てられた”さとみを救ってやる」とか「今のお前にはオレしかいないから、だからきっと全てが上手くいく」とかから見える独占欲と傲慢さ、良いね~エンジンフルスロットルだねぇ~としてしまった。さとみのことを考えているようで考えていないの、あまりにも染くんと対照的に描かれていてニコニコ。
エンド分岐後、何を告白するのか不安で怯えてたんだけど普通に告白してきてくれてほっとしました(!?)
でもさとみの答えがそれ、恋愛感情の好きというか……と口をつぐみそうになってからの着信音と消えるBGM、スチルとセリフでカンカンカンカン!と鐘の音を響かせました。
これほどまでに信じられない「オレを信じて」は久々に聞きましたよ。実家のような安心感を覚えさせてくれますね、こういうのって。何も安心できませんが。
エンドスチルの文世と、エンドロールのさとみの薬指に指輪あってワーイ!と手を上げました。喜び。
さとみのメンタルがグズグズに溶けて自我もなくなってそうなあの感じ、いいですね。文世もそんなさとみをずっとずっと可愛がれてて幸せそうだし、これこそハッピーエンドですよ。はい、掴み捕った幸せ(……)。
八渕さん、文世の回想にしか出てこないのにえっちで危ないお兄さん(ガチ)で刺さる人には確実に刺さるタイプのキャラだ……!となりました。オタクも好きです、こういう人。
パッケージ見直してて、白側に染くんで黒(というより濃い灰色)側に文世がいるの、エンドスチルというかエンド後のタイトル画面のイメージまんまだ~!ときゃっきゃしてしまった。
生を奪う側の人が愛で死を繋ぐのに、生かす側の人が全てを奪っていくの味わい深い……いいな。
ENDもさ、文世は没落で名前が上下ひっくり返ってるのが好きです。落ちるとこまで落ちて……。
いや~短編だからこそサクッとプレイできたのだけれども、どっちも展開が早めに感じたからもう少し長くても良かったな~と個人的には思ったりなど。魅力的なキャラいっぱいだったので!尺が!!とバタ足しました。
▶とじる